アカデミー賞®ノミネート俳優のエミリー・ブラント、
「スタント・パフォーマーへのラブレターであるこの作品にすっかり夢中になった」
くるくると変わる表情にキュン♡チャーミングなジョディの魅力を徹底解説!特別映像解禁!
本作でライアン・ゴズリングが扮するのは、超一流スタントマンのコルト・シーバース。スタントのことならお手の物&仲間たちからの信頼も厚いコルトの唯一の弱点(!?)、それは彼がいまだ未練たらたらの元カノ・ジョディです。現在は映画監督を務める彼女の存在こそがスタント業界を退いたコルトの復帰のきっかけとなりますが、そんな魅力あふれる本作のヒロインを演じるのはエミリー・ブラント。母国イギリスで俳優としてキャリアをスタートしたブラントは、『プラダを着た悪魔』(06)でアン・ハサウェイ演じる主人公の先輩アシスタント役を好演し注目を浴びます。その後も、トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)では、激しいアクションを披露。近年は『メリー・ポピンズ リターンズ』(18)や『クワイエット・プレイス』シリーズなどミュージカルからホラーまで様々な作品で主演を務めています。さらに『オッペンハイマー』(23)では子育てからくる不満や孤独を抱えながらも生涯の味方として夫を支えるオッペンハイマーの妻・キャサリン役を熱演し、アカデミー賞®助演女優賞にノミネートを果たしたことも記憶に新しく、絶賛ハリウッドの第一線で活躍中です。
そんなブラントが本作で演じたジョディの魅力が溢れる特別映像が到着。ブラント自身は演じたジョディというキャラクターについて「彼女は変わり者で普通に面倒な人よ」と語りますが、一方のゴズリングは「賢くて才能豊かでちょっとSかも。でも楽しい」と分析し、彼女に振り回されながらも熱い愛を向け続けるコルトの気持ちを代弁。また、「私たちは監督とスタントマンよ。私情は挟めない。」と彼女が心のうちを漏らす劇中シーンも挟まれ、元カレの出現に心をかき乱されながらも監督としての仕事に徹しようとする葛藤が窺えます。何としても彼女と復縁を果たしたいコルトは、再び彼女を振り向かせることができるのでしょうか、2人の行方に目が離せません!
仕事と愛の間で揺れ動くジョディを演じたブラントですが、製作の初期段階から本プロジェクトに参加していたようで「映画製作の世界と恐れ知らずの素晴らしいスタント・パフォーマーへのラブレターであるこの作品にすっかり夢中になった」と出演の決め手を回顧。また映画監督役という自身の役柄については「ジョディを熱心でタフというお決まりの監督像に当てはめたくなかったから、デヴィッドと話し合いながら、ジョディが経験する映画製作の大騒動を想像したり、カオス状態の映画業界で監督がリアルに直面する葛藤を反映したりした。」と語り、デヴィッド・リーチとディスカッションを重ねながら作り上げていったようです。
リーチも「監督として、それぞれのシチュエーションでジョディがどう感じるか、エミリーに助言を与えることができた。エミリー自身にも大勢の監督と仕事をした経験があるから、彼女がどのように演じるかを見るのは楽しかったし共感できたよ。ジョディを頭が良くて有能でありながら共感を覚える女性として、エミリーは見事に体現してくれた」と数々のキャリアを積んでいるからこそ発揮されたブラントの演技力に賛辞を送っています。
エミリー・ブラントのチャーミングな熱演が光る映画『フォールガイ』は間もなく公開!ぜひ映画館でお楽しみください。