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ハリウッド大通りが映画のセットへと変貌!?
目の前で展開される大迫力のスタントにハリウッドが沸いた!!

現地時間4月30日(火)にアメリカ ロサンゼルスにて本作の豪華なキャスト/スタッフが集結したLAプレミアイベントが開催されました。

 

シドニー、ベルリン、ロンドン、パリを経て、遂にLAにて盛大なプレミアイベント開催!

超危険なスタントアクションに会場大盛り上がり!!

現地時間4月30日(火)、カリフォルニア州ロサンゼルスにて開催されたプレミアイベントには、主人公コルト・シーバース役のライアン・ゴズリング、ジョディ・モレノ役のエミリー・ブラント、コルトの親友でスタント仲間でもあるダン・タッカー役のウィンストン・デューク、計算高いプロデューサー ゲイル・メイヤー役のハンナ・ワディンガム、監督のデヴィッド・リーチと本作のプロデューサーで監督の妻でもあるケリー・マコーミック、さらにはオリジナルのドラマ版「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」で主人公コルト・シーバースを演じたリー・メジャース、そして本作でライアンのスタントダブルを演じたスタントクルーらが参加しました。

オーストラリアのシドニーからスタートしたワールドツアーは、ベルリン、ロンドン、パリを経て、遂にハリウッドの地で華々しいフィナーレを迎えました。会場となったドルビーシアター前に敷かれたレッドカーペットセレモニーには、多くのメディアとファンが詰めかけました。セレモニーは、2台のオフロードバイクが突然荒々しくカーペット上に現れウィリー走行したかと思うと、ダッジ・チャージャーが白煙を巻き上げ、公道を爆走するという、本作らしいド派手な演出でスタート。ハリウッド大通りが一気に映画のセットのように変貌し、熱気は高まっていきます。さらに、会場に設置された高所用のリフトに人影が見えたかと思うと、次の瞬間、真っ逆さまに落下し“ハイフォール”というスタントの技を披露。アクションを全面に取り入れたパフォーマンスに観客から歓声があがりました。さらに、カーペットのセットを突き破って3人の男たちが登場。設置された“フォールガイ”のロゴをなぎ倒しながら展開される激しい格闘に会場は息をのみました。スクリーンから飛び出てきたかのような、スタントマンたちによるリアルで激しいスタントアクションの連続に、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。

カーペット上にライアンが登場すると、ひと際大きな歓声が上がり場内の盛り上がりは最高潮を迎えました。ライアンは「この映画を観れば、どうやって映画が作られているのかが分かると思う。映画製作者の誰もが、作り方を暴露された!って思うだろうね。そしてデヴィッドはこの映画を撮るために生まれてきたのだと思う。ラブの要素もうまく織り交ぜてあって、パーフェクトな夏の大作に仕上がっているよ!」とこの夏必見の作品であることを請け負いました。

エミリーは「この映画は、映画業界で働くすべての人々へのラブレター。出演できたことを本当に誇りに思うわ。オーストラリアでの撮影は本当に素晴らしくて帰る時は泣いてしまったし、劇中の音楽も最高!KISSの“I Was Mede For Lovin’ you”のYUNGBLUDバージョンを聞いた?あれは本当に最高よ!」と興奮気味にまくし立てました。そして監督のデヴィッドは「今日はとても目覚めが良かった。今夜スタントマンや映画製作に携わる全て人々を祝うことが出来るのは本当にエキサイティングだよ。実は本作のオープニングに登場するモンタージュシーンで僕のカースタントが出てくるんだけど、この作品の為に集まってくれたスタントマンたちは、僕より遥かに優秀なスタントマンたちなんだ。彼らのお陰で、本当に斬新で独創的なロマコメ・アクションを作ることができたよ。みんなで『フォールガイ』を見なきゃね!」とLAプレミアを開催できたことを喜びつつ、撮影に参加したスタントマンたちに感謝の意を表しました。

 

主演のライアン・ゴズリングがスタントコミュニティにリスペクト!

「この映画は、スタントマンがアカデミー賞を受賞するための大掛かりなキャンペーン」

レッドカーペット後に行われた上映会場のドルビーシアターでは、スタントマンが場内のバルコニーから宙返りして登壇!

ライアン・ゴズリングは、「この映画はショービジネス界で活躍するスタントコミュニティへのラブレターであり、スタントマンがアカデミー賞を獲得するためのキャンペーンなんだ」と前置きしつつ、「8回も火をつけられたり、ヘリコプターから飛び降りたり、車を8回転半横転させてくれたりした人に、どうやって感謝の気持ちを伝えればいいんだろう。この映画はまさにその一例なんだ。スタントマンたちが僕らのために何をしてくれるのか、彼らが映画にどう貢献しているのか、彼らが僕ら全員の為にたくさんのリスクを請け負ってくれている。彼らのストーリーを少しでも伝えることができて本当に光栄だ」と熱く語り、会場は拍手喝采に包まれました。